読書感想 三国志1〜3巻


”何か良書をよもう。カナダに持って来ている「竜馬がゆく」を読もうか。それともKindleで購入しようか。何か、良書といわれるものを。少し長いものを。文学作品を読もう”
そんなことを思い読み始めた三国志(詳細については後々)

三国志と僕

三国志を初めて読んだのは確か小学5年生か6年生だった。この時調子に乗って読んだ(三国志を読めた為)のが孫正義さんの「アンポン」そして京セラの稲盛さんの「生き方」。いまだに覚えている。父親の読んだ本を読んで世の中を知ったような気になっていた、関羽のような気の短さ。というより、劉備のように我慢をすること。いや無知であった自分のことを。

 

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それが悪いことだとは全く思っていない。なぜなら僕には読書を当たり前にする毎日があり、その土台とまちがえなくなっていたからだ。語彙の知識においてもこのおかげで向上したと思っている。今回タイトルに最初「読書評論」と書いた。しかし、僕が読んでいる三国志の著者の吉川英治先生の本を評論するなんて何年早い事か。そんなふうに思った。三国志を評論・批評するのは「三国志」の著者である羅貫中を評価することになる。僕にはその才能はまだない。そうふと思ったので「読書感想」という題名にしてみた。

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なぜ三国志にしたのかと聞かれた時の答えは「好きだから」。僕の頭の中に「良書」というキーワードでかかった本は5題名程度。名前をあげると「竜馬がゆく」「こころ」「三国志」「深夜特急」「永遠のゼロ」「坂の上の雲」と言ったところだ(もう少しあった気もするが今思い出せたのはこれら)
「竜馬がゆく」は小笠原に旅行した時(2017年夏)に読んだ。「こころ」は長くない。「深夜特急」はアジアに行きたくなってしまうし、今年読んだと思う。「永遠のゼロ」も長くない。
ということで「三国志」

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やはり三国志を読むと童心に帰ってしまう。劉備のあの謙虚さに少しイライラしたり、戦いの場面に遭遇すると胸が踊る。前回読んだ時がいつかかは定かでない。頭の中に戦いの図がそして群雄割拠の世の中に住む人々の顔が、気持ちが。そんな妄想をしてしまう。読んでる途中に頭の中で自分がいきなり土民になっていたり、関羽になっていたり(このケースが一番多い)、呂布になっていたり。まるで戦隊モノの戦士になりきる子供のように。もちろん「変身!』などと言ってベルトをいじりはしないが(笑)

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良書の定義

僕の中での小説の良書の定義がこれだ。(偉そうなことを言ってすいませんが)「頭の中にはっきりとした絵を描かせてくれ、文章に無駄な部分がない。そうにも関わらず素晴らしい文章、到底使えるとは思えないような表現を見つけられることができる。しかし、奥が深く何度読んでも筆者との会話を始めて読むが如く感じさせられる。」

 

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少し解説をすると、「頭の中にはっきりとした絵を描かせてくれ」とはそのままの意味で頭の中にはっきりとした絵を描かせてくれる本だ。インパクトのある本と言ってもいいかもしれない。

次の「章に無駄な部分がない。」このパートの意味はインパクトのある本はたくさんあるが、インパクトを作ろうがする為に無駄な文書が多いものがある。そうではない本。

その次の「そうにも関わらず素晴らしい文章、到底使えるとは思えないような表現を見つけられることができる。」とは名言というか素直に感心できる言葉・文書を見つけられる。到底使えると思えないとは自分が執筆していてこれは僕の技量では使えないな。と思わせてくれるもの。例をあげると「竜馬がゆく」の中でのあまりにもあっさりした司馬遼太郎先生のネタバラシ。

最後の「しかし、奥が深く何度読んでも筆者との会話を初めてするが如く感じさせられる。」ここについては僕が本を読むという行為は著者との対話である。しかもただの世間話でなく心の中を語っているものを作品を通じ、文書を通し行うものだと思っているからだ。


感想

やはり三国志は僕の中でのバイブルであると思う。何度読んでも飽きないし、違った表情をしてくれる。今回はここまで読んで「兵法」について「義」についてなんて少し考えた。日本の武士道とどう違ったのかなんて考えたりさせてくれた。

文書の中にもあるように「天の利」「地の利」「時の利」「人の利」の大切さ。これは僕は現代にも共通してて人間社会全体に言えることだと思う。例えばインターネットができた頃にスティーブ・ジョブズがスティーブウォズニアックに会ってAppleを作ったのだって全て(天の利は定かでないが)揃っている。
それか1つさえかけていては成し遂げられなかったと思う。
やはり偉大な書物なんだと思った。

僕は本当に男の子なら(もちろん戦いが好きな女の子も))誰でもハマると思う。小学4年生を過ぎたあたりから本当に読んで欲しい。僕の弟にも言える。彼には本当に読んで欲しい。ヒカキンもいいし、はじめしゃちょーも面白い。でも、三国志だって負けちゃいない。弟よ読んでくれ。

まだ3巻しか読んでいない。実は1日1巻のペースで今読んでいるほど夢中になっている。明日からクリスマス休みだしどんどん本を読んでいこうと思う。

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