La Banquise; Savoyards


Poutine とひとくくりにしても色々ある。基本的にPoutine とは、フライドポテトにチーズとソースをかけたものである。

モントリオールのPoutine は最高だと友達から言われていた。期待しない方がおかしい。



なんどもこのブログでいうがカナダはマリファナは合法である。トロントではあまり路上で吸っているのは見かけないが、モントリオールはプカプカ吸っている。
マリファナの匂いで食欲が失せないことを願いながら暗く、駅から怖い夜道を歩くこと10分。目的地の店に到着。

10時ごろにもかかわらず店内は満員。24h営業の店だ。入店するとフランス語で何か言われる。謎の言葉に英語で返すと、”To go or in ?”と聞かれた。店内で食べることを告げると、外か中か聞かれる。外は寒いので中を迷わず選択し、1人での客はおらず、アジア人はおろか黒人すら1人しかいない。白人だらけの中で若干アウェー感を感じながら席に着く。

ここからが勝負である。モントリオールの初Poutine だ。ここはシンプルにクラシックで攻めるか、それとも果敢に張り紙のしてある新作かそれとも…



決めた。ベーコンにスイスチーズにサワークリームトッピングのPoutine に。
ベーコンにサワークリーム。そそられる。
もはやフィーリングだ。脳が勝手に決めた。メニューに目を通していると目が止まった。これしかない。

厨房は見れない。見えない席だ。日本の厨房は見てて職人芸が感じられるどころが多いが、カナダはハプニングが多い。下手なコントより面白い時もある。しかし見えないのは仕方がない。

々と周りの席に提供されるPoutine やハンバーガー。目でうまい。

来た。Poutine が来た。サワークリームのインパクトがすごい。見た目はトロントと変わらない。
実食。

Poutine と言っても所詮はフライドポテト。脂っこい。そして量が多い。トロントでは。
口に入れるとまずわかる。しっかり油を切っている。脂っこくない。サワークリームがそして合う。ここにベーコンの香ばしい味がマッチする。サワークリームは強くないが、美味しい。サワークリームによって全ての味が優しくなる。スイスチーズは間違いない。ベーコンと食べるとスイスチーズのもっちりしつつあっさりしたスイスチーズにベーコンの香ばしい香りが混ざる。
確かに量は多い。お腹は膨れる。カロリーなぞ気にせず食べる。口にほうばる。下からは炒めた玉ねぎが。玉ねぎとベーコンにチーズ。天国だ。周囲の雑音からシャットダウンされPoutine と真っ向から対峙したのは初めてだ。
トロントのPoutine はもう食べれない。